マーケター1年生の備忘録。

マーケターとして日々学んだことをアウトプットします

【ASO対策】アプリにも有効?キーワードプランナーを使ったキーワード選定

先月くらいからきちんとASOを意識して、iTunesコネクト内のキーワードだとかディスクリプションだとかアプリ名をちょくちょく変更しています。アプリをアップデートしてからまだ数日しか経過していないのだけれど、キーワード設定があまりにもイケてなかったなと少し反省している次第です。

 

今までも今回もそうだけど、なんとなく検索されてそうだなと思うようなキーワードを設定していました。今回のアップデートで設定したキーワードは、今までのものと比較するとまだマシだとは思いますが、なにも根拠がないんですね。このキーワードは入れないとだめでしょ。みたいな。

 

あと、漢字だけでなく、ひらがなやカタカナワードも入れた方がいいよ。という記事があったのでそれを参考にしたくらいです。結果的に一部のワードで若干上位表示することができたものの、自然流入の増加にはあまり貢献しないだろうな。という印象です。

 

実際に仕込んだワードをひとつずつ検索してみた結果、半分以上のワードがまったくと言っていいほど、上位表示されていませんでした。ちょっとこれはもったいないと思い、次のキーワードを考えてみることにしました。

 

キーワープランナーを使ったキーワード選定

アプリってキーワードの検索回数を調べる方法がないんです。だからアプリとWEBは違うとは分かりつつもキーワードプランナーの力を借りることにしました。キーワードプランナーの何がいいかって、大まかな検索ボリュームが分かるだけでなく、そのワードに伴うキーワード候補が出てくるところなんですよね。なので、検索されてそうなワードを片っ端からキーワードプランナーに突っ込んで調べてみることにしました。

 

単体ワードで攻めすぎ問題

いろいろ調べてみて一番の発見は、単体ワードばかりを登録していたことです。これ完全にミスなのですが、仕込んでいるときはまったく気がつきませんでした。素人のミスですね。多くの人が検索するであろうビックワードの登録ももちろん必要だとは思いますが、そればかりに頼っても流入は増えません。ビックワードに絡む複合ワードも複数登録する必要があります。キーワードプランナーで発掘したワードを次回は登録したいと思います。