「初海外がベトナム日帰り?」ドキドキしながら海外出張の計画を立ててみた
まさか仕事で海外に行く日が来るだなんて考えたこともなかった。すごくチャンスだし、喜ばしいことなんだけど正直かなりビビっている。なぜかって僕は今まで一度も海外に行ったことがないからだ。パスポートだってつい先日発行したばかりだし、飛行機だって人生でまだ2回ほどしか乗ったことがない。
そして行先はベトナム。最近は仕事でやり取りをちょいちょいしているので馴染みはあるものの、それまでは「フォー」くらいしかイメージがなかった。そして極めつけは、今回の出張が日帰りであるということ。
僕は完璧主義で、できる限りの準備を徹底的にしたいと思う方だ。忘年会の準備もいつも1ヵ月半くらい前には予約を取り、そして2週間前には必ず予約確認を行う。当然飲み放題の時間は確認するし、最終的なお会計がいくらいになるのかは2回は聞かないと気が済まない。
こんな性格だから今回のベトナム日帰り出張が気が気でならない。何度もベトナム出張を経験している先輩にいろいろアドバイスはもらったものの、海外旅行ならではのトラブルは絶対に起きると思っている。そしてトラブルが起きたとき、なんとか落ち着いて対処できるようにいや、事前に回避できるように出張前の計画を作ってみたので、ぜひ見て頂きたい。
ベトナム出張スケジュール(時間単位)
6:15 自宅出発
6:28 最寄り駅出発
6:41 梅田着
7:10 新阪急ホテル出発(バス)
8:00 関西国際空港第一ターミナル着
8:10 チェックイン作業
8:30 関税で手続き
8:50 すべての手続き完了
13:05 ハノイ着(ターミナル2)
13:20 タクシーに乗る
13:50 目的地到着
14:30 現地で仕事
19:00 会食
0:30 ハノイ空港着
1:40 ハノイ発
7:50 関西国際空港着
家を出てから、ハノイに到着し、最後大阪に戻るまでの日程がこんな感じ。想像するだけでドキドキするし、果たしてこのスケジュール通り上手くいくのか?不安しかない。特にベトナムに着いてからよ、ちゃんとタクシーに乗れるのかよ。
事前にやっておくべきこと
とりあえず事前にやっておくべきことをリストアップしてみる
- 荷造り
- ベトナムドンの準備
- 飛行機の出発時間の確認
- Wi-Fiの準備
- Grabのインストール
荷造り
これに関してはとりあえず今は置いておくとする。
ベトナムドンの準備
これは先日先輩から2,500円分のドンをもらったから大丈夫。行きのタクシー分(目的地までは30分かかる)くらいのお金はあると言っていた。
飛行機の出発時間の確認
これも大丈夫、GMAILを何度も確認したし、お気に入りマークを付けているので、当日あたふたすることもないはず。しかし、僕は飛行機はチケットを取得するものと思っていたので、メールだけで本当に大丈夫なのか?と若干の不安をこころに秘めている。(チケットを購入してくれた総務さんを信じるほかなし)
Wi-Fiの準備
はい出たWi-Fi問題。僕はマイネオを契約しているんだが、ベトナムで使えないことくらい流石に知っている。僕のスマホをベトナムでも使えるようにするには、海外専用のSIMを入れ替えるか、海外で使えるポケットWi-Fiを準備する必要がある。
海外専用のSIMについてはちょっと分からないので(調べる気なし)、ポケットWi-Fiで対応したいと思う。軽くググったところ、「イモトのWi-Fi」というのがなかなかいい感じっぽい。
どうやら空港で機器を受け取ることができ、返却も空港内の返却ボックス経由でできるらしい。ステキじゃないか!イモトのWi-Fiに決めた僕は、当日のイメージをしてみたところ重大なことに気が着いた。僕が空港に着くのは朝8時頃...朝8時といえばもっとも人が多い時間帯なのでは?
そこで更に調べてみると、なんと「8時~11時は特に込み合いますので余裕をもって起こし下さい」の文字が....
手続き時間が10分~90分て!90分て!
はいはい、危ないところでした。もう少しでトラップにひっかかるところでしたよ。ということで完璧主義の僕は、空港で機器を受け取るのではなく、自宅で機器を受け取ることに。流石に一番込み合う時間帯に、受け取りに90分かかるかもしれない時間帯にわざわざ空港受け取りを選ぶバカではございません。
Grabのインストール
Grabってご存知です?僕はベトナム出張が決まるまではまったく知らなかったのですが、配車アプリです。ベトナムではUberよりもGrabの方が主流みたいで、すでにGrabがUberを買収しているだとか。
こんなうんちくは置いておいて、当日現地でタクシーに乗る僕にとっては必須アプリです。んで、さっそくインストールしてみたのですが、使い方はまあ、なんとくなく理解した。基本的に行先を入力するだけでいけるっぽいし。(しらんけど)次に一番不安な決済部分の確認、クレカ登録を事前にしておかないと、当日あたふたすると思って入力しようとしたものの....
サーバーエラー
マジかよ....
やばい!と思って結構ほんきでググったみたところ、「Grabが使用できないエリアでは登録ができない」という情報をGET。これはもう現地でクレカ登録をするしかなさそうです。日本の空港でクレジットカードを出すのは全然いいけど、海外でクレカ出す嫌すぎる!!これなんとかならないかなー。いややなー。
ベトナムドンの計算方法
ちょっとここでベトナムドンを簡単に円換算する方法について説明してみようかな。
ドンって単位がデカすぎなっすか!?(笑)
500,000ドンとかって平気でありますよね?日本だと50万っていうとすごい大金だけどベトナムでは全然そんなことないです。
ドンを円に換算する方法は「00」をマイナスして、÷2をします。
これでベトナムドンが計算できます。
500,000ドンの場合「00」をマイナスするので、5,000
そこから÷2をするので、2500
2500円ハイ出来上がり!
チェックインの流れ
今回が初めての海外なので、チェックインについても事前に確認をしておく必要があります。調べたところ、こんな感じでした。
- 第1ターミナルビル4Fでチェックインを済ませる。手荷物は受付で預ける
- 手荷物検査とボディチェックのセキュリティチェックを受ける
- 3Fへ。(外国製品を外国に持ち出す場合、関税で手続きする)
- 出国審査カウンターでパスポートに出国印を押印してもらう
- 搭乗ゲートへ
多分問題なさそうです。ただ気になるのが、各項目でどれくらい時間がかかるのかということ。今回おみやげとして、任天堂スイッチを日本からベトナムに持っていくのだけれど、これは海外製品に該当するので関税で手続きをする必要があります。これにどらくらい時間がかかるのか分からないのが不安。あと、人が多くて混んでいる場合の待ち時間とか。
当日の持ち物について
これはかなり大事。めちゃめちゃ大事。早めにリストアップして足りないものがあったら購入しておかないといけない。Amazonのおかげで大体のものは翌々日には到着するので、この3連休の間に何としても準備をしておきたい。
- PC(充電器)
- スマホ(充電器)
- パスポート
- 現金(円、ベトナムドン)
- 飛行機のチケット(ID)
- 薬(酔い止め)
- 名刺
- お菓子(酸味のあるもの)
- お土産
- イモトのポケットWi-Fi
- 折り畳み傘
- ウルトラライドダウン
その他
- 本などの暇つぶしができるもの
日帰りなので、荷物はかなり少なめで済みそうです。乗り物に酔ってしまう可能性があるので、酔い止めは必ず持っていくことにします。
これを書きながらかなり当日のイメージができたので、ちょっとこころは落ち着きました。頑張って仕事してきたいと思います。